IFOについて

『IFO』とは
『IFD』と『OCO』を組み合わせた注文方法です。IFO注文は、新規注文を出すと同時に、新規注文が約定した後、2つの決済注文が自動的にセットされる注文です。もちろん、決済注文はOCO注文と同様で、片方の決済注文が約定すると、もう一方の注文はキャンセルされます。
IFO注文を利用すれば、1度の注文入力で、新規注文が約定した後の利益の確定の範囲と損失の範囲をあらかじめ想定して、取引をおこなうことが可能です。

発注イメージ

画面・発注手順説明

注文画面上部の【IFO】を選択してください。

発注例：現在値109.103円の時にドル円15,000通貨を108.500円で買い、109.500円で利益確定、108.000円で損失限定の売り注文を出したい場合。有効期限は新規、決済とも本日中。

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プルダウンで通貨ペア【ドル/円】を選択します。
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発注数量を入力します。
10,000の位に【1】を入力し
1,000の位に【5】を入力。
数量合計欄が【15,000】になっていることを確認。
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売買種別で新規【買】を選択します。決済は自動的に【売】に切り替わります。
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執行条件で【指値】(新規)を選択します。
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発注レート新規【108.500】を入力します。【現在値】ボタンを押すと現在値が自動入力されますので、状況に合わせてご利用ください。
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有効期限で【本日中】を選択します。
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発注レート指値決済【109.500】を入力します。
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発注レート逆指値決済【108.000】を入力します。
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有効期限で【本日中】を選択します。
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【確認】ボタンを押します。※確認画面を省略した場合は【注文を執行】ボタンを押したら発注完了です。
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【OK】ボタンを押したら発注完了です。

注文に関する注意事項

スリッページ

…注文を出した価格と成立した価格との差のことを指します。

相場の急落、急騰など市場状況によりこのスリッページが大きくなる場合もありますので予めご了承ください。
※ASストリーミング注文、ストリーミング注文と異なり、スリッページの設定はできません。スリッページの制限はありませんので、あらかじめご了承ください。

決済側有効期限イメージ

有効期限		決済有効期限の説明
新規	決済	決済有効期限の説明
本日中	本日中	発注した日の取引日終了時刻まで。土日など、取引日以外に設定する場合は翌取引日の終了時刻まで。
	今週中	新規注文が約定した場合のみ、約定した週の土曜日朝まで有効。
	期限なし	新規注文が約定した場合のみ、キャンセルもしくは約定するまで無期限で有効。
今週中	本日中	新規注文が約定した場合のみ、約定した取引日のみ有効。
	今週中	新規注文が約定した場合のみ、約定した週の土曜日朝まで有効。
	期限なし	新規注文が約定した場合のみ、キャンセルもしくは約定するまで無期限で有効。
期限なし	本日中	新規注文が約定した取引日のみ有効。
	今週中	新規注文が約定した週の土曜日朝まで有効。
	期限なし	キャンセルもしくは約定するまで無期限で有効。