トレール注文について
トレール注文とは
「トレール」とは“追いかける”という意味で、相場の値動きに応じて、決済の逆指値注文のレートがある一定の値幅で相場に追従していく注文方法です。
例えば、新規の買い建玉(ポジション)を持った場合、思惑どおりに相場が上昇すると、決済逆指値注文のレートが相場の上昇に追従して自動的に切り上がっていきます。
一方、相場が下落した場合でも、切り上がった決済逆指値注文のレートで決済されるため、トレンドが発生した場合には利益を伸ばすことができ、その後、相場が反転しても損失を限定することが可能となります。
「トレール」が設定可能な注文方法は、ストリーミング・リーブオーダー・OCO・IFD・IFOです。
決済注文発注時に、「トレール」を選択していただくことで発注できます。
新規買い建玉に対する決済注文(トレール)のイメージ
画面・発注手順説明
発注例1(新規):ストリーミング注文でドル円、10,000通貨の買い注文を発注、トレール幅を50pipsに設定する場合
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1
プルダウンからドル/円を選択します。
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2
注文区分の【新規】をクリックします。
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3
数量に1を入力します。合計欄が10,000になっていることをご確認ください。
(数量は▼▲をクリック、または直接入力することで変更できます)
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4
決済注文エリアの【損失幅】のチェックボックスにチェックを入れ、【トレール】をクリックして有効にします。
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5
トレール幅を50pipsに設定します。(トレール幅は▼▲をクリック、または直接入力することで変更できます)
※ トレール幅は1.0から499.9の範囲で入力してください。0.1~0.9、または500以上を入力するとエラーになります。
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6
レートパネルの【買】をクリックして発注します。
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7
新規注文の約定通知がポップアップで表示されます。
各注文でのトレール設定画面
リーブオーダーのトレール設定画面
OCOのトレール設定画面
IFDのトレール設定画面
IFOのトレール設定画面