「投資信託を買ってみたいけれど、手数料ってどのくらいかかるの?」
「投資信託を保有しているけれど、どのぐらいの費用がかかっているのか把握していない。」
費用は投資の成果に少なからず影響を与えます。よくわからないからと放っておくのではなく、よく理解してよりよい投資生活にしませんか。
ここでは、実在の投資信託を例に、どんな費用がどのくらいかかっているのかをご紹介します。
投資家が投資信託を購入する際に販売会社に支払う手数料です。楽天証券では2019年12月16日(月)の買付注文受付分より当社取扱いの投資信託の買付手数料を無料化しました。
投資信託を管理・運用してもらうための経費で、投資家は投資信託を保有している間は支払い続けます。
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保有期間中に運用会社、販売会社、信託銀行に投資信託の純資産(投資信託全体の財産)から自動的に支払われます。
信託報酬の他に、ファンドが投資対象とする投資信託証券にかかる信託報酬を加味した信託報酬です。
主に、ファンド・オブ・ファンズの場合に信託報酬に加えて費用が発生します。実際の投資信託の組入れ状況によって、実質的な信託報酬は変動するため、概算値にて表示しています。
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信託報酬に加えて実質信託報酬を支払うのではなく、最終的に支払う概算値を実質信託報酬として表示しています。
投資信託を償還以外のタイミングで解約する場合に徴収される金額です。ファンドによっては徴収しないものもあります。
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信託財産留保額は、解約代金から自動的に差し引かれます。
投資信託のリスクと費用について