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米国株式信用取引の魅力

魅力 最大2倍のレバレッジ効果

信用取引が現物取引と大きく違うところは、「レバレッジ(てこの原理)」が働くことです。
例えば、米国株式信用取引の委託保証金率は50%であるため、5,000米ドルの保証金で最大10,000米ドルの売買が可能です。つまり米国株式信用取引では預け入れた保証金の最大2倍の売買をすることができます。
もちろん、投資に利用する自己資金は現物取引の半分でも、得られる利益は現物取引と同水準となります。
この資金効率のよさは信用取引ならではの魅力です。
一方で損失も大きくなる可能性があるので注意が必要です。

また、信用取引では、現金の代わりに現物株式を保証金として代用することもできます。これを「代用有価証券」といいます。
活発に取引をしていない現物株式を活用できる制度です。代用有価証券として活用できない銘柄もありますので、詳しくはこちらをご確認ください。

魅力 1日に何度も売買できる

信用取引は、同じ保証金を活用して1日に何度も売買することができます。現物取引ではできない、同一資金での同一銘柄の売買も可能です。

  • 米国株式現物取引(外貨決済)は、「乗り換え売買」は可能です。「乗り換え売買」は円貨決済には対応していません。

信用取引での売買の例

  • 信用取引には、取引手数料のほか、金利・貸株料等の諸費用がかかります。

魅力 「売り」から始められる

信用取引では「買い」からだけでなく、「売り」からも取引を始められます。「買い」からしか取引を始められない現物取引の場合、相場の下落局面では損失が出てしまいますが、信用取引では「売建」をすることにより、利益を得ることが可能です。「売建」では株価が下がれば下がるほど利益が大きくなるため、相場環境が悪いときに効果を発揮します。保有している現物株のリスクヘッジなどにも活用できます。

魅力 保有している米国株式や日本円も委託保証金として利用できる

利用できる保証金

米ドル

【活用メリット】

  • 預り金にある米ドルを信用取引の保証金として利用できる。
  • 実際の米ドルの金額が保証金の評価額として利用できます。

日本円

【活用メリット】

  • 日本円のまま米国株式の取引ができる。
  • 保証金として差し入れる資産の為替リスクがない。
  • 為替手数料が発生しない。

現物株式(米国株式)

【活用メリット】

  • 手元に資金がなくても取引ができる。
  • 資産効率を高められる。

はじめての信用取引

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外国株式のリスクと費用について

外国株式等の取引にかかるリスク

外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。

レバレッジ型、インバース型ETF及びETNのお取引にあたっての留意点

上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。

※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。

米国株式の信用取引にかかるリスク

米国株式信用取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。米国株式信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。また、米国株式信用取引は外貨建てで行う取引であることから、米国株式信用取引による損益は外貨で発生します。そのため、お客様の指示により外貨を円貨に交換する際の為替相場の状況によって為替差損が生じるおそれがあります。

外国株式等の取引にかかる費用

〔現物取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
米国株式 約定代金の0.495%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:22米ドル(税込)
中国株式 約定代金の0.275%(税込)・最低手数料:550円(税込)・上限手数料:5,500円(税込)
アセアン株式 約定代金の1.10%(税込)・最低手数料:550円(税込)・手数料上限なし
※当社が別途指定する銘柄の買付手数料は無料です。
※米国株式の売却時は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。
※中国株式・アセアン株式につきましては、カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎの場合、通常の取引手数料に2,200円(税込)が追加されます。

〔米国株式信用取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
約定代金の0.33%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:16.5米ドル(税込)
※当社が別途指定する銘柄の新規買建または買返済時の取引手数料は無料です。
※売却時(信用取引の場合、新規売建/売返済時)は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。

米国株大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。米国株大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。

〔米国株式信用取引(米国株大口優遇)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0米ドルです。

米国貸株サービスにかかるリスクおよび費用

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