ザラバ方式とは売買注文の値段が合致する都度売買が成立する方法です。
売買が成立するには、下記の大原則を抜きには語れません。
買い注文については値段の高い注文が値段が安い注文に優先し、売り注文については値段の安い注文が値段の高い注文に優先するというルールです。
例えば、1,010円の買い注文は、1,000円の買い注文よりも高くてもいいから買いたいという注文ですので、優先して売買が成立するわけです。
同じ値段の注文の場合、取引所が受付けた時間が早い注文が遅い注文に優先するというルールです。
ただし、同時に受付けたとみなされる注文(同時注文)については、「時間優先の原則」は適用されません。
以下の注文については、すべて同時に受付けた注文「同時注文」とみなされます。
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