(3) 先物オプションの注文

[A]個別注文ボタン

(i)先物OP個別新規注文

先物オプション新規注文時に押下して下さい。『MarketSpeed － 先物オプション個別新規注文』画面が表示されます。

先物オプション個別新規注文画面

逆指値注文とは？

あらかじめ指定しておいた条件にヒットした場合に注文を市場執行する機能、すなわち"価格がXXX円以上 あるいは XXX円以下になると指値 あるいは 成行で注文を市場執行する"といった機能です。

逆指値付通常注文とは？

通常注文と逆指値注文の2つを当時に発注することができます。まず、通常注文が市場に執行されるが、出来前に逆指値で指定された条件にヒットすると、通常注文は逆指値として指定された注文に訂正されます。

SOR有効とは？

SOR有効設定でいただいた注文は、当社が運営する注文マッチングシステム（Rクロス®）にて、マーケットメーカー（機関投資家）から流動性の提供を受け、お客様の注文が大阪取引所の最良気配価格と同値または有利な価格で約定できる場合のみマーケットメーカーの注文とマッチングを行い、大阪取引所の立会外取引（J-NET市場）にて約定します。マッチングできなかった注文は大阪取引所の立会市場に回送します。

マーケットメーカーとのマッチングにより有利な価格で約定する場合は価格改善効果と取引手数料減額による取引コストの改善が期待でき、同値で約定する場合は価格改善効果はありませんが、取引手数料減額による取引コストの改善が期待できます。

〔通常注文〕

• 銘柄のテキストボックスに銘柄コードを入力して下さい。銘柄名／上場市場等の銘柄属性及び市況情報が表示されます。
• 市場画面下のタブより『通常注文』を選択して下さい。注文条件入力箇所が、通常注文向け入力画面に切り替わります。
• ラジオボタンより売買区分(買建，売建)を選択して下さい。
• 数量のテキストボックスに注文数量(Max8桁)を入力して下さい。
• 価格条件(指値／成行)を選択して下さい。指値を選択された場合は、価格のテキストボックスに注文単価(Max10桁)を入力して下さい。上下矢印でも入力可能です。
• コンボボックスより市場を選択して下さい。
• コンボボックスより執行条件を選択して下さい。

〔逆指値付通常注文〕

• 銘柄のテキストボックスに銘柄コードを入力して下さい。銘柄名／上場市場等の銘柄属性及び市況情報が表示されます。
• 市場画面下のタブより『逆指値付通常注文』を選択して下さい。注文条件入力箇所が、逆指値付通常注文向け入力画面に切り替わります。

  ～通常注文～

  • ラジオボタンより売買区分(買建，売建)を選択して下さい。
  • 数量のテキストボックスに注文数量(Max8桁)を入力して下さい。上下矢印でも入力可能です。
  • 価格条件(指値／成行)を選択して下さい。指値を選択された場合は、価格のテキストボックスに注文単価(Max10桁)を入力して下さい。尚、オプション選択時は、成行の指定ができませんのでご注意下さい。上下矢印でも入力可能です。
  • コンボボックスより市場を選択して下さい。
  • コンボボックスより執行条件を選択して下さい。

  ～逆指値注文～

  • 逆指値注文(訂正注文)を執行する条件として、テキストボックスに市場価格(Max10桁)を入力し、指定した"価格以上"または"価格以下"の選択をして下さい。上下矢印でも入力可能です。
  • 逆指値注文(訂正注文)として執行する価格をテキストボックスの注文単価(Max10桁)に入力して下さい。尚、オプション選択時は、成行の指定ができませんのでご注意下さい。上下矢印でも入力可能です。

〔逆指値注文〕

• 銘柄のテキストボックスに銘柄コードを入力して下さい。銘柄名／上場市場等の銘柄属性及び市況情報が表示されます。
• 市場画面下のタブより『逆指値注文』を選択して下さい。注文条件入力箇所が、逆指値注文向け入力画面に切り替わります。
• ラジオボタンより売買区分(買建，売建)を選択して下さい。
• 数量のテキストボックスに注文数量(Max8桁)を入力して下さい。上下矢印でも入力可能です。
• 逆指値注文を執行する条件として、テキストボックスに市場価格(Max10桁)を入力し、指定した"価格以上"または"価格以下"の選択をして下さい。上下矢印でも入力可能です。
• 逆指値注文として執行する価格をテキストボックスの注文単価(Max10桁)に入力して下さい。尚、オプション選択時は、成行の指定ができませんのでご注意下さい。上下矢印でも入力可能です。
• コンボボックスより市場を選択して下さい。
• コンボボックスより執行条件を選択して下さい。

a確認ボタン

『先物オプション個別新規注文確認』画面が表示されます。『暗証番号』を入力後、注文の執行を行って下さい。

bキャンセルボタン

『先物オプション個別新規注文』画面を閉じます。

cクリアボタン

設定された執行条件をクリアします。

d内訳ボタン

『証拠金情報』画面が表示されます。

画面イメージ

(ii)先物OP個別転売・買戻注文

先物オプション転売・買戻注文時に『先物OP個別注文』より『転売・買戻注文』を選択してください。下記の『先物オプション個別転売・買戻注文建玉一覧』画面が起動されますので、画面上に表示された建玉一覧より、転売・買戻される銘柄を選択(クリック)して下さい。尚、取引最終日の14日前より"！"のシンボルが赤く表示されます。

先物オプション個別転売・買戻注文建玉一覧

a次へボタン

『先物オプション個別転売・買戻注文』画面が表示されます。

bキャンセルボタン

『先物オプション個別転売・買戻注文建玉一覧』画面を閉じます。

先物オプション個別転売・買戻注文画面

〔通常注文〕

• 市場画面下のタブより『通常注文』を選択して下さい。注文条件入力箇所が、通常注文向け入力画面に切り替わります。
• 画面上段の建玉一覧にて、転売・買戻数量を入力してください(複数行指定可)。入力数量の合計が"転売・買戻数量合計"欄に表示されます。
• 価格条件(指値／成行)を選択して下さい。指値を選択された場合は、価格のテキストボックスに注文単価(Max10桁)を入力して下さい。尚、オプション選択時は、成行の指定ができませんのでご注意下さい。上下矢印でも入力可能です。
• コンボボックスより執行条件を選択して下さい。

〔逆指値付通常注文〕

• 市場画面下のタブより『逆指値付通常注文』を選択して下さい。注文条件入力箇所が、逆指値付通常注文向け入力画面に切り替わります。

  ～通常注文～

  • 画面上段の建玉一覧にて、転売・買戻数量を入力してください(複数行指定可)。入力数量の合計が"転売・買戻数量合計"欄に表示されます。
  • 価格条件(指値／成行)を選択して下さい。指値を選択された場合は、価格のテキストボックスに注文単価(Max10桁)を入力して下さい。尚、オプション選択時は、成行の指定ができませんのでご注意下さい。上下矢印でも入力可能です。
  • コンボボックスより執行条件を選択して下さい。

  ～逆指値注文～

  • 逆指値注文(訂正注文)を執行する条件として、テキストボックスに市場価格(Max10桁)を入力し、指定した"価格以上"または"価格以下"の選択をして下さい。上下矢印でも入力可能です。
  • 逆指値注文(訂正注文)として執行する価格をテキストボックスの注文単価(Max10桁)に入力して下さい。尚、オプション選択時は、成行の指定ができませんのでご注意下さい。上下矢印でも入力可能です。

〔逆指値注文〕

• 市場画面下のタブより『逆指値注文』を選択して下さい。注文条件入力箇所が、逆指値注文向け入力画面に切り替わります。
• 画面上段の建玉一覧にて、転売・買戻数量を入力してください(複数行指定可)。入力数量の合計が"転売・買戻数量合計"欄に表示されます。
• 逆指値注文を執行する条件として、テキストボックスに市場価格(Max10桁)を入力し、指定した"価格以上"または"価格以下"の選択をして下さい。上下矢印でも入力可能です。
• 逆指値注文として執行する価格をテキストボックスの注文単価(Max10桁)に入力して下さい。尚、オプション選択時は、成行の指定ができませんのでご注意下さい。上下矢印でも入力可能です。
• コンボボックスより執行条件を選択して下さい。

a一括転売・買戻ボタン

一括転売・買戻ボタンの押下により、複数建玉の全数一括指定が行えます。

b確認ボタン

『先物オプション個別転売・買戻注文確認』画面が表示されます。『暗証番号』を入力後、注文の執行を行って下さい。

cキャンセルボタン

『先物オプション個別転売・買戻注文』画面を閉じます。

dクリアボタン

入力された注文内容をクリアします。

e戻るボタン

『先物オプション個別転売・買戻注文』画面を閉じ、『先物オプション個別転売・買戻注文建玉一覧』画面に戻ります。

f内訳ボタン

『証拠金情報』画面が表示されます。

画面イメージ

(iii)先物OP個別訂正注文

先物OP注文照会の上段画面上にて、訂正したい注文を選択後、『先物OP個別注文』より『訂正注文』を選択してください。『訂正先物オプション個別新規注文』または『訂正先物オプション個別転売・買戻注文』画面が起動し、注文の訂正が行えます。

• 訂正先物オプション個別注文画面

  

• 〔条件設定〕

  • 選択された注文の属性／市況情報及び執行内容が表示されます。
  • 価格または執行条件の訂正を行って下さい。

  尚、『通常注文から逆指値付注文』または『逆指値付注文から通常注文』へ訂正をする場合は、チェックボックス「逆指値注文」をON/OFFして下さい。

a確認ボタン

『訂正先物オプション個別新規注文確認』または『訂正先物オプション個別転売・買戻注文確認』画面が表示されます。『暗証番号』を入力後、注文の執行を行って下さい。

bキャンセルボタン

『訂正先物オプション個別注文』画面を閉じます。

cクリアボタン

設定された執行条件をクリアします。

• 訂正先物オプション注文確認画面

  

• 〔条件設定〕

  • 暗証番号を入力して下さい。

a執行ボタン

該当注文が執行されます。

bキャンセルボタン

『訂正先物オプション個別注文確認』画面を閉じます。

[B]複数注文ボタン

(i)先物OP複数新規注文

1件または2件の先物オプション新規注文時に押下して下さい。『MarketSpeed － 先物オプション複数新規注文』画面が表示されます。尚、複数注文機能には、逆指値機能はございませんのでご注意下さい（通常注文のみです）。

先物オプション複数新規注文画面

〔注文方法〕

• 銘柄のテキストボックスに銘柄コードを入力して下さい。尚、銘柄コードが分からない場合は、『銘柄指定』ボタンの押下により、「先物オプション銘柄指定画面」が起動されますので、該当銘柄を選択して下さい。
• ラジオボタンより売買区分(買建，売建)を選択して下さい。
• 数量のテキストボックスに注文数量(Max8桁)を入力して下さい。上下矢印でも入力可能です。
• 価格条件(指値／成行)を選択して下さい。指値を選択された場合は、価格のテキストボックスに注文単価(Max10桁)を入力して下さい。尚、オプション選択時は、成行の指定ができませんのでご注意下さい。上下矢印でも入力可能です。上下矢印でも入力可能です。
• コンボボックスより市場を選択して下さい。
• コンボボックスより執行条件を選択して下さい。
• 2件目を入力する際も、上記の繰り返しとなります。

a確認ボタン

『先物オプション複数新規注文確認』画面が表示されます。『暗証番号』を入力後、注文の執行を行って下さい。

bキャンセルボタン

『先物オプション複数新規注文』画面を閉じます。

cクリアボタン

設定された執行条件をクリアします。

d内訳ボタン

『証拠金情報』画面が表示されます。

画面イメージ

(ii)先物OP複数転売・買戻注文

1件または2件の先物オプション転売・買戻注文時に『先物OP複数注文』より『転売・買戻注文』を選択してください。下記の『先物オプション複数転売・買戻注文』画面が起動されますので、画面上段に表示された建玉一覧より、転売・買戻される銘柄を選択(クリック)し、『次へ』ボタンを押下して下さい。尚、複数注文機能には、逆指値機能はございませんのでご注意下さい（通常注文のみです）。また、取引最終日の１４日前より"！"のシンボルが赤く表示されます。

先物オプション複数転売・買戻注文：建玉指定画面(上段)

a次へボタン

画面上段が、転売・買戻注文の条件入力画面に変遷されます。

bキャンセルボタン

『先物オプション複数転売・買戻注文』画面を閉じます。

先物オプション複数転売・買戻注文：注文条件入力画面(上段)

〔注文方法〕

• 画面上段の建玉一覧にて、転売・買戻数量を入力してください(複数行指定可)。
• 『No１へ表示』または『No２へ表示』のボタンを押下して下さい。入力数量の合計が指定された各行の"転売・買戻数量合計"欄に表示されます。
• 価格条件(指値／成行)を選択して下さい。指値を選択された場合は、価格のテキストボックスに注文単価(Max10桁)を入力して下さい。尚、オプション選択時は、成行の指定ができませんのでご注意下さい。上下矢印でも入力可能です。
• コンボボックスより執行条件を選択して下さい。
• 2件目を入力する際も、上記の繰り返しとなります。

a一括ボタン

一括ボタンの押下により、複数建玉の全数一括指定が行えます。

b確認ボタン

『先物オプション複数転売・買戻注文確認』画面が表示されます。『暗証番号』を入力後、注文の執行を行って下さい。

cキャンセルボタン

『先物オプション複数転売・買戻注文』画面を閉じます。

dクリアボタン

入力された注文内容をクリアします。

e戻るボタン

画面上段が、転売・買戻注文の建玉指定画面に変遷されます。

f内訳ボタン

『証拠金情報』画面が表示されます。

画面イメージ